お待たせしました!8月5日、私たちはトロントに旅行に行きました。トロントは、オンタリオ州に位置する、カナダ最大の都市です。
8月5日の夜11時、私たちはタクシーで15分ほどの駅に向かいました。11時59分というとても微妙な時間に、「カナダ鉄道 (VIA Rail Canada) 」という列車で、55時間半かけてトロントに向かいます。
しかし・・・
途中で何か事故でもあったのでしょうか。11時59分遅れに遅れてに来る予定の列車が、やっと駅に到着したのは6日の3時過ぎくらいでした。3時半頃になって、ようやく列車は駅を出ましたが、目的地のトロントに着くまで、すれ違う列車のために何十分も停車したり、減速したり…。8月日の朝9時につくはずの列車がようやくトロントに到着したのは、8月日午後6時でした…。
こちらは、列車からの景色。
1泊目の朝の写真です。 |
こういう、平原みたいなところが好きです。 |
小さめの池や沼などがたくさんありました。 |
大きめの湖も。 |
沈む寸前の太陽が撮れました。 |
列車には展望デッキのようなところがあって、高い位置から景色を見ることができます。 |
この列車を20回以上は使ているという現地の方によると、たまに水牛やシカが見えることもあるんだとか。
そして、これは列車の中で出る食事。
食堂車にて注文したのは、チキンサンドウィッチ。なんかすごく健康的。 |
思ったよりの量が多かった…。流石カナダです。 |
この日の朝ご飯はパンケーキにメープルシロップ。
カナダの人は、サラダやソーセージ、鮭などにも、メープルシロップをかける習慣があるようです。
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トロントには赤い路面電車が走っています。 |
トロントは、カナダの首都ではありませんが、カナダで一番大きな街。 |
あちらこちらに高層ビルが立ち並んでいます。 |
高さは553.33m、1976年に電波塔として完成したタワーです。
このタワーには合計4つの展望台があり、トロント全体を見渡すことができます。
近くにはオンタリオ湖という大きな湖が。 |
よく見たら、このビルの屋上では屋上菜園をしているよう。 |
高層ビルは、上から見ても圧迫感があるように感じます。 |
近くには空港もありました。飛行機が離陸しているところを見ることができます。 |
「CNタワー」のほかに、トロントの見どころは食文化です。
トロントと言えば、多文化主義を象徴する地域です。「中華街」「韓国人街」「イタリア人街」「グリークタウン」などでは、より現地のお店に近い、本格的な料理を食べることができます。
ここは「中華街」。看板なども中国語です。 |
道の名前も、中国語表記。 |
中華街を歩いていると、こんな食べ物に再会。マンゴスチンという、ベトナムに住んでいたころ、たまに食べていた果物です。 |
トロントで食べた料理で、一番印象に残っているのがベトナムのフォー(phở)。トロントに来る前から楽しみにしていた料理です。
その他にも、イタリア料理や中華料理などに行きました。
夕食をイタリア料理店で食べました。 |
日本にある、「てつおじさんのチーズケーキ」というお店もありました。 |
トロントには、これといった名物料理はありませんが、世界各国の食を楽しめるところが、大きな魅力だと思います。
カナダ見聞録#7のクイズの答え
カナダ見聞録#7の問題は・・・
下の写真は、ある国の48÷9=5あまり3のひっ算です。この写真の①~③で、カナダが使っているひっ算はどれでしょう。
答え
この問題の答えは・・・
・・・③です!
因みに、割り算の記号も国によって違うそうです。日本の場合は「÷」を使いますが、その他のほとんどの国は、「:」や「/」、などを使っているそうです。日本以外で「÷」を使っているのはイギリスとアメリカ。大きな国ですが、この3カ国くらいなんだそうです。
私が参考にしたサイトがこちらです。
http://bit.ly/2vGuP45
http://bit.ly/2i9qce5
問題
トロントは、多文化主義であるカナダを象徴する街で、沢山の外国人が住んでいます。また、トロントは国外で生まれた移民の割合がマイアミ(アメリカのフロリダ州にあります)に次いで2番目に多い地域なんだそうです。
では、トロントにいる外国人の割合は、どのくらいでしょう?
1 4割
2 5割
3 7割
答えは次回!
それではまた。アデュー!