2017年9月5日火曜日

カナダ見聞録#9


 9月1日、私たちは今年から通う「McKernan School」のオリエンテーションに行きました。
始め、体育館のようなところで先生方の挨拶などをした後、各教室に行って転校生同士の顔合わせをしました。転校生は全員で何と17人!海外の学校は、1~9年生で一括りと
なっていることが多いですが、6年生までで卒業する学校もあるそうです。だから毎年、この学校の7年生は人数が多いんだそうです。また、この学校は、英語コース、フランス語コース、スペイン語コースの中から得意な言語のコースを選ぶことができるので、とても大きな学校です。学校もとても広くて、科目によって教室も違います。最初のうちはクラスのみんなの後をついて行くことになりそうです。
 因みに、毎日の昼食はお弁当だそうです。これはちょっと予想外でした。他のみんながどんなものを持ってくるのかはよく分かりませんが、スーパーに行くとお弁当にできそうな安売りにされているパンや冷凍食品が目立ちます。食堂室のような所はなく、大抵は外で食べたりするそうです。寒い日や雨の日はどうするんだろう…。
 学校は9月5日から始まります。事前に買っておいた勉強道具などの量が半端ない…。これを何日かに分けて学校に全部持っていきます。鉛筆は指定のもので、24本。消しゴムも大きめのを4個。箱のティッシュも2箱持っていきます。
ペンや色鉛筆だけでなく、微妙に違う種類のノートや、200枚のルーズリーフ用紙が3つ、電卓や辞書も必要でした。

これは、お店に売ってあったロッカーの仕切りです。ここの学校は日本で言う掃除ロッカーのような細長いロッカーを一人ずつ持っています。そこには、細長くてたくさんのものを入れるとぐちゃぐちゃになってしまうので、このような仕切りを使う場合が多いそうです。その他にも、ロッカーを照らすライトや、飾りの磁石などもありました。

それから、この学校には選択授業と言うものがあります。全部で10種類ほどあって、その中から2種類を選びます。一応候補などはありますが、私でもクラスに馴染めそうな授業をなるべく選んでいきたいと思っています。



カナダ見聞録#8のクイズの答え
カナダ見聞録#8のクイズの問題は・・・

トロントは、多文化主義であるカナダを象徴する街で、沢山の外国人が住んでいます。また、トロントは国外で生まれた移民の割合がマイアミ(アメリカのフロリダ州にあります)に次いで2番目に多い地域なんだそうです。
では、トロントにいる外国人の割合は、どのくらいでしょう?
1 4割
2 5割
3 7割

この問題の答えは・・・
2の、5割です!
トロントには、様々な国の人がバランス良く暮らしているのが特徴です。アジア系の人もいれば、アフリカ系、ヨーロッパ系の人もいます。

問題
英語は、世界中で広く使われていますが、英語にも方言があるそうです。下の3つの中で、主にカナダでしか使わない英語はどれでしょう?
1 The Underground(鉄道)
2 washroom(トイレ)
3 Loch(湖)
答えは次回!
それではまた、アデュー!